攻撃判定と相殺についてまとめてみるにゃあん
判定の勝ち負けってどう決まるの?
判定勝ちする、という事象の原則は、
相手のやられ判定に自分の攻撃判定を「先に」当てた方が判定勝ちをする。
剣は拳に勝ちやすいとか、そういう事は一切なく、この原則によって勝ち負けが決まる。
これはリンクの弱攻撃とピカチュウの空Nが「密着」で「同時」に当たるようにぶつけてみた。
相打ちになっている理由は、「互いの攻撃判定」が「互いのやられ判定」に同時に当たっているから。
もしリンク側が1F速ければリンクが勝つし、逆も然り。判定の勝ち負けはいたってシンプル。
相殺について触れてみる
相殺に関してはまだ解析しきれてない分野が多いブラックボックスだけど大切な原則にのみ触れていく。
各技にザクッと以下のような設定がされている。
①相殺不可(当然相殺モーション無し)
※空中通常攻撃、マーベラスコンビネーション、フォックスブラスター など
②相殺可、相殺モーション有り
だいたいの通常地上攻撃
③相殺可、相殺モーション無し
spでまだ見つけられず
まず相殺の仕組みについて解説する。
自身の攻撃判定が、「相手の攻撃判定」と「相手のやられ判定」に同時に重なった時、「ヒットするかどうか」の前に「相殺が起きるかどうか」の処理が行われる。
この処理の結果、相殺が起こったと判定されると、技はヒットせずに相殺が行われる。
相殺モーションは相殺が発生した時の動きのことで、威力が高ければ高いほど硬直が長くなる。
相殺可 vs 相殺可の技
「相殺可」の技同士が実際に相手の攻撃判定とやられ判定に当たった時、技の威力に「だいたい8%以上の差」があれば相殺は起こらず、威力の高い技が勝つ。
左がリンクの横強、右がリンクの弱。
威力に差がありすぎるので横強が勝つ。
ここはキャラ対策するうえでもそこそこ大切になってくる。
例えばリンクの近距離横Bはシークの弱では相殺できず、一方的に負けるが、横強なら相殺できる。
相殺不可 vs 相殺可 or 相殺不可
原則である、相手のやられ判定に自分の攻撃判定を「先に」当てた方が判定勝ちをする、に従って勝ち負けが決定される。
相殺不可であるリンクの下強をどう振っても一生飛び道具を食らう
一部の飛び道具は空攻撃でも相殺できる
ここら辺はよくわかっていないので詳しくはかけませんが、相殺不可である空中攻撃でも一部の飛び道具を相殺できます。
例えば、リンクのブーメランにマルスの空前をタイミングよく合わせたらブーメランを消せます。
相殺判定のない地上攻撃であるマルス横BやNBではブーメランを消せません。
空中攻撃には相殺モーションが設定されていないので、飛び道具を相殺した後でも攻撃モーションが継続されます。